黎明会グループではリハビリテーション・人工透析を中心に入院・外来・訪問診療をはじめ、併設施設や関連施設に介護老人保健施設、介護老人福祉施設、デイケア、デイサービス、訪問看護、訪問介護、B型就労支援・移行支援事業所、居宅介護支援事業所等グループ関連施設があり、患者様の在宅復帰から利用者様の社会復帰にむけた連携を強化して地域で支えるケアを行っており、24時間365日医療・介護を通じて地域の方々が安心して生活できるサービスをご提供しています。
これからの10年、20年先を考えて安心した生活を確保するということ。まずは、健康でいること安定した仕事が確保できること、安心できる場所に住むこと等に加えてそれらのことが継続できることが挙げられるでしょう。
我々、医療介護職はただ地域サービスを行う業種ではありません。我々が目指すところは、地域の方々が安心して生活できるサービスを直接提供することで、職員一人ひとりが誇りを持って行うことのできるサービス業です。健康でいるためには、高齢者だけでなく若い方こそ予防、健康増進が必要です。そのために我々のグループにおいては、各種介護予防教室を始め、スポーツインストラクターを擁して一種のスポーツジム的健康クラブであるメディカルフィットネスを老健施設内にてご提供しております。
仕事については、若い方には安定した仕事が必要なことは周知の事実ですが、これからの少子化では高齢者の方々にもいつまでも継続できる生き甲斐としての活躍の場(仕事)が必要であり、必ずそのような場所があるはずです。
そのような活躍する場を創造していくために現在、種々の介護施設を利用して研究中です。
では、安心した生活の場所とはどんなところでしょう。我々は、どんな時でも心配することなく日々の生活が滞りなく行うことが出来る場所と考えております。
何かが起こっても「いつでもすぐに何とかなる」と思える場所ではないでしょうか？ それは災害の時もあるでしょう、また自分だけでなく家族の健康問題もあるでしょう、とてつもなく多種多様な事象のそれも大きなものはもちろん、ほんの僅かな出来事でも「安心した生活」とは崩れ去るものです。これから先の大きな変革の時代に対応できるようにグループ全体で日々考え、我々自身が成長していく必要があると考えております。
今後も、日々成長し前進していく『黎明会グループ』をどうぞよろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 黎明会 理事長 安部 博史
医療法人社団 黎明会では、職員が仕事と子育てを両立させることができ、働きやすい職場環境を作ることによって全ての職員がその能力を十分に発揮できるように、雇用環境整備のための一般事業主行動計画を策定し、以下のとおり公表いたしております。
介護職員等特定処遇改善加算の取得状況、および賃金改善以外の処遇改善に関する具体的な取組内容につきましては、以下の取得状況と取り組み内容をご覧ください。
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